作詩家もどき、下尾友信(シモオトモノブ)のブログです。

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2016年03月11日

【コラムもどき】 東日本大震災から5年

東日本大震災が発生してからもう5年になりました。

以前も書いた気がしましたが、
5年前の今頃は某スポーツ新聞の公営競技面でアルバイトしていました。
まだ勤め始めて3ヶ月ほどの新人。
憧れていた仕事に携われる喜びで楽しかった時期でした。

新聞編集部ですから当然沢山のテレビがあり常に様々なチャンネルの映像を流し続けています。

大阪市内の立派なオフィスビル。
14時46分、
不思議な揺れを感じて部署名を示す吊札がゆっくり揺れました。
誰もが近くでちょっとした地震が起きたのだと思っていたと思いますが、
あらゆるテレビが鳴らした緊急地震情報の対象は東日本でした。

そしてまもなく、
それぞれのテレビがそれぞれのチャンネルを通して流した衝撃的な映像の数々。
釘付けになりたい想いを抑えて仕事に励みましたが、
誰もが動揺を隠せず、
映像が切り替わる度にざわめきが起きました。

自分自身について言わせていただければ、
ボートレースと競輪が一斉に開催を自粛し、
掲載するレースもないまま、
公営競技に関わる被災の最新状況や、
選手たちのチャリティー活動報告などで紙面をつなぐ異例な日々。
開催再開後もしばらくは、
あらゆる全てのレースのタイトル名に、
「被災地支援」と付記されることになり、
震災前の「被災地支援」の文字がない頃の紙面を見るたびに、
何もかもが変わってしまったと複雑な想いになりました。

今年の東日本大震災にまつわる特番では、
福島第一原発事故について取り上げた番組が多い気がするのですが、
そうした番組で、
あのメルトダウンを起こして爆発する様子を目にして、
当時ニュースで観ていた時の衝撃がよみがえると同時に、
こうした一連の衝撃的な感覚、
そこから感じていたものが、
もうすっかり日常生活の自分からは抜け落ちてることに気づかされました。
原発再稼働についてちょっと考えてみることはありますが、
その材料の中にあの爆発を目にした衝撃は入っていないような気がします。
先日ニュースウォッチ9で複合被災の問題が取り上げられ、
福島第一原発周辺の立ち入り制限区域の中には、
制限区域がゆえに捜索の手が不十分で、
未だ5年前のまま取り残されてしまっている方々もいらっしゃると知った時、
考えてみればそのような事態は生じているに違いないはずなのに、
その事態が生じているだろうと案ずる想像力が自分には無かったことに情けなくなりました。

震災が起きたことはずっと忘れていないはずなのに、
自分が思う以上に自分の中では風化してしまってるんですね。

結局いまだに自分の足で被災地に出向いたことはなく、
テレビを通してでしか見ることができていません。
昨年あたりになってくると、
今さら被災地に出向いてもあまり意味がないんじゃないかって思ってしまったりもしてました。

でも、きっとそんなはずはないですよね。
テレビの前で想像しているよりもずっと復興は進んでない現状があるでしょうし、
順調に復興が進んでいる場所だからこそ身に感じてみたいこともあると思います。

人けのない国道6号線を走る常磐線代行バス、
いよいよ新しい町づくりを待ち構える陸前高田の更地、
活性化の拠点として生まれ変わった女川駅・・・。

他にもこの身体と瞳で訪ねて目にしたいものは沢山あります。

安易な観光感覚で被災地を訪ねることには賛否あると思いますが、
やはりそこから始まることってあるはずだって思いたいです。

昨年まではお恥ずかしながら無職で、
自宅でディスプレイに何処かしらの式を映して共に黙祷を捧げていましたが、
今月からようやく新しい仕事に就けて、
新人研修ルームで一人こっそり14時46分に黙祷しました。
(たまたま小休憩と重なったのである意味堂々とできた)

来年の3月11日14時46分には僕は何をしてるんでしょうか。

何の意味も持たないままかもしれませんが、
これからも自分なりにあの震災の衝撃を胸に歩んでいきたいと思います。

うん、そうさせてください。

精一杯の祈りとお見舞いと励ましの気持ちを笑顔にこめて。
posted by ともクン at 18:49| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コラムもどき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月28日

[コラムもどき]LGBTやセクマイとテレビの関係に改善の兆し?


FBで友達が、LGBT特にオネエとテレビについて書いてて、
テレビ擁護の僕としては「最近はバラエティーでもLGBTをちゃんと取り上げてくれてるのもあるよー」と書きつつ、
あまり具体的な番組名が出てこなかったり・・・。

こうした話題ってもう諦めきってテレビを避けてる方たちが大半ではないかと思うけど、
それでも関心を持ってくださる方にご覧いただきたい番組はないかと考えてみたんですが・・・。

それは、LGBTやセクマイとは全く関係ない番組なんですが、
フジテレビ系日曜夜の「人生のパイセンTV」なんですね。
あれこそが、取材対象の笑いのネタに出来るところはとことんネタにして茶化した後に、
その人の信念、直面している課題に向き合う様をシリアスにメッセージ性高く描く、
そこにMCの若林正恭さんが感銘を受けるという、
最新のバラエティー番組の作り方の象徴的な存在だと思うんですよね。
そしてどうしてその人の茶化せる部分はとことん笑いのネタにできるかというと、
それは「どんなスゴイ人でもちょっとマヌケな落ち度はあるよね」って意味合いもあるけど、
それも含めて、結局その人の魅力、いわば長所だから遠慮なく笑えるんですよ。

それとはまた違う特徴の象徴的存在として、
日本テレビ系月曜夜の「月曜から夜ふかし」をあげられるかもしれない。
あれは、すでにゲイもとことんおちょくられてるし、
どちらかというと人様の世間ハズレなところ、
失敗談みたいなものをとことん茶化す番組なので、
一見嫌悪感を持たれるかもしれないけれど、
あれだって相当な取材の苦労を積み重ねないと成り立たないし、
結局のところ笑いのネタにしている取材対象のその一面に魅力を感じて、
それをいかに引き立てて親しんでもらえるかに必死なんだよね。
そうした危うい綱渡りな部分を、
もともと毒舌や飾らないスタイルで知られるMCのマツコさんと村上信五さんが汲み上げてくれるから、
番組として魅力になっている。

LGBTやセクマイであることは長所でも短所でも何でもないので、
そのまま応用は出来ないですけど、
確か「新春テレビ放談」で誰かが仰ってたけど、
プロのタレント達が雁字搦めになっているしがらみが明るみに出て窮屈になっている昨今、
これからの魅力的な(バラエティー)番組制作のカギは「素人いじり」なのよね。
その人が普段の生活で培っている魅力的な部分をいかに引き出して、
時にはメッセージ性も高めて上質のエンターテインメントにしていけるか。

くれぐれもその出演者はテレビに出るために生きてたり、
それ自体を仕事にしているわけではないのに出演していただくのだから、
その人のアイデンティティーや名誉を安易に捻じ曲げるような、
揚げ足取りな欠点を嘲るようなやり方は通用しないしやれないはずなんですよ。

こうしてこれから間違いなくテレビ番組制作の課題が、
いかに素晴らしい素人いじりをエンターテインメントにできるかというのが求められるようになって、
その為にリテラシーも磨かれ直されていくと、
LGBTやセクマイとテレビ(バラエティー)番組の関係って、
改善のきっかけをつかめるんじゃないかって気がするんですよね。

もちろんそのためにはまずLGBTやセクマイといったアイデンティティーであることは、
長所でも短所でも特別なことでも何でもないという認識が定着して、
取材対象となった素人出演者がたまたま自身のアイデンティティーがLGBTやセクマイであることを気軽に明かせるような環境が整備されないといけないんだろうけど、
同性パートナーシップ条例やLGBTマーケティングの重要性の認知などをきっかけに、
思いの外ニュースやドキュメンタリーを中心に、
LGBTやセクマイが向き合ってる課題をしっかりと描いてくれる番組が増えつつある昨今、
少なくとも数年前と比べたら、
LGBTやセクマイとテレビの関係の改善について、
僕は希望が見えてきた気がするんです。

よし、これをきっかけにもう一度メディアウォッチャーに挑戦してみようかな(笑)
posted by ともクン at 22:40| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | コラムもどき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月16日

安保法案関連質疑打ち切り反対意見を首相官邸ご意見フォームに送りました

安保法案関連質疑打ち切り反対の意見を、
首相官邸ホームページのご意見フォームに送りました。
自分の無知とレベルの低さを晒すことになると思いますが、
一応以下のような内容です。
ちなみに同じのを外務省と自民党にも送ろうとしたら、
字数制限にひっかかりました。
防衛省はフォームどこかわからん。
ここでギブです。









初めて意見を送らせていただきます。

テレビの報道で、
安全保障関連法案に関する審議が、
本日で打ち切られる見通しと聞きました。
強く強く反対いたします。

以下、首相官邸のご意見フォームに書いた文章を、
そのまま転送させていただきます。

昨日開かれた中央公聴会の模様はまだ一部しか拝見できていませんが、
既に指摘されていることから、
新しい指摘まで、
まだ政権から十分な返答が得られていないのではないかと思われる指摘が色々なされました。
本日の地方公聴会でも色々な指摘がなされると思われます。
にも関わらず本日中に審議を打ち切るというのは、
本当に信じられません。

私個人としては法案成立反対デモの列に加わっております。

しかし、この法案の是非に関わらず、
こうした国際的な事柄や自衛隊、国防に関する法案が、
このように国民の理解を得られていないことを、
総理自らが認識されながら成立に踏み切るというプロセスに、
大変問題が大きいと思います。

さらにこれは私の勘違いならいいのですが、
安全保障や国防、軍事に関する事柄は、
非常に機密性や専門性が高く、
これに対する専門家以外の理解は得難く、
またそうした人々の理解は得られずとも、
専門家達のいわば密室の中で評価が固まればそれでいい、
民意を問う必要は突き詰めれば無い、
憲法学や法学など外部からの指摘に向き合う必要はないと思われているならば、
非常に問題です。

つい先日の関東・東北での大水害でも、
高度な専門技術を身につけた自衛隊員が多くの住民を助けてくれました。
また海外でも日本の代表として様々な方の困難に寄り添われています。
日本の与党政治家の政策、法律が諸外国からどう見られているかは、
私達国民ひとりひとりが個人的に諸外国の方とコミュニケーションを取る上でも少なからず影響を与えます。
またこの法案成立により防衛予算など、
税金の使われ方が変わる可能性も拭えません。

この法案成立はあらゆる国民に影響を与えます。
専門家やとある賛成層だけで賄えるものではありません。

昨年の衆院選で安保政策の転換について一定の理解は示されたのかもしれませんが、
あの時点で新3要件の危うさなどの問題、
何より米議会で先に成立を約束し、
11もの法案を半年で一括審議するプロセスまで支持されたはずはありません。
政権支持=安保法案支持であるはずもなく、
安保法案以外の何らかの政策を評価して政権与党は支持するけども安保法案には反対とする声もあるかもしれないにも関わらず、
まるで政権の何もかもを選挙で承認されたかのような振る舞いは、
政権与党としての資質も大きく損ねていると思います。

このまま安保法案賛成の民意と反対の民意のあいだの断絶のような衝突を軽んじたままでは、
たとえ良い法律であってもいずれ運用に必ず問題が生じます。
ましてや成立前から具体的かつ明確に指摘されている問題点、
特に合憲か違憲かの問題や、
自衛隊員を具体的にどのように動かし、
その生命を含めて隊員ひとりひとりの立場をどのように守るかといったことをうやむやにしたまま、
施行して実際に犠牲や問題が生じてから見直すことになれば、
本当にそれでいいのでしょうか。

確かに安全保障を巡る政権の姿勢や法整備を変えていく議論は昔からずっと続いてきたことであり、
今さらこのタイミングでむやみやたら反対されるのは不本意ではありましょうが、
この安保法案を巡る一連の流れのおかげで、
少なくとも昨年までよりはずっと、
国民全体それぞれの立場で国際社会における日本のあり方や安全保障を考えることができるようになったと思います。

どうか今一度早まらずに様々な議論を尽くしてください。
この法案で国民を守れるとしても、
この法案で犠牲になるのもまた国民です。

改めまして安全保障関連法案に関する質疑を本日をもって打ち切ることに反対するとともに、
より幅広い議論を尽くすことをお願い申し上げます。
posted by ともクン at 01:12| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コラムもどき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする