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2014年03月01日

[その他テレビ番組レビュー] 同じ仲間に出会えた転機 〜ソチオリンピックまもなく開幕! 世界に挑むアスリートたち(2014.3.1 NHK総合(佐賀))

普段スポーツに興味を持つことが少ないのに、
ソチオリンピックに散々のめり込んだのだから、
やっぱり抑えておきたいソチパラリンピック。
いよいよ日本時間7日深夜、開会式です。

出場選手20名のプロフィールを眺めているだけで、
色々なドラマを想像できて胸が熱くなるのは致し方ないということでいいでしょうか?

この番組でも各選手が競技に挑む背景を感動的なドキュメンタリーで描いていましたが、
特に胸を掴まれたのは、アルペンスキーの村岡桃佳選手です。
4歳の時に脊髄の病気を発症し、下半身の感覚をなくして歩けなくなった村岡選手。
小学2年生の時に車イススポーツのクラブに通うようになり、友達ができた。

「車イススポーツを始めて友達ができて、
鬼ごっこをするにも対等じゃないですか、同じ車イスで。」

という、コメントが印象的。
健常者との普段の生活では少なからず引け目を感じていたと言う。
そして高校生になった現在、クラスにすっかり溶け込み、
スクールライフも満喫している。

同じ目線を共有できる仲間ができることで得た自己肯定と、
夢中になれることと出会えて得た生きがい。
人間関係の中で得た自信や肯定が、確実に人生を充実なものに変えてくれるのだと思い、
改めて青春期におけるコミュニティの重要さを考えさせられた。

小学4年生の時の文集でパラリンピックに出たいと書いていた村岡選手。
やはり若くして活躍する天才は早々と競技に目覚めて、
楽しみながら度重ねる努力をしてきているんだよなぁ。

様々な競技に打ち込む中で、アルペンスキーに狙いをさだめて約3年で、
ワールドカップ初優勝。
ますます躍進していく姿を現在進行形で見られることを楽しみにしたい。


他にも障がい者競技は、自身の肉体を鍛え上げるだけでなく、
マシンの選択、メンテナンス、使い方もカギを握るところが、
競輪やボートレースみたいな感じで注目できるか。
日本選手団主将で、独自のマシンへのこだわりをさらなる強さにつなげる、
アルペン・チェアスキーの森井大輝選手。
自身が特注したシットスキーが世界のスタンダードまでになった、
バイアスロンの久保恒造選手。
他にも代表選手は世界レベルの選手ばかり。
この時だけ彼らに視線を注ぎドラマのパワーを戴こうだなんてムシがよすぎるとは思うが、
それでも各選手ここ4年間の集大成が観られる場。
車イステニスの国枝慎吾選手のように、大ブレイクする選手も出てくるかも。
やっぱり、色々と楽しんでソンはないかと・・・。

ソチパラリンピックのNHKでの放送は、
7日深夜の開会式を総合テレビで生中継。
競技期間中は毎日昼間、(再放送はEテレで毎日20:00〜)、
ダイジェスト特集番組を放送する。



NHK福祉ポータル ハートネット|ソチ パラリンピック
http://www.nhk.or.jp/heart-net/special/sochi/index.html

16歳・村岡、平野のメダルに刺激「負けないように」=ソチパラリンピック (スポーツナビ) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140212-00000005-spnavi-spo

ソチ・パラリンピックで五輪とのコラボ結晶なるか | ニュースのフリマ
http://www.tokyo-sports.co.jp/blogwriter-watanabe/15131/

パラ選手、強化費は増えたけど… 国、手探りの支援:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASG2951QSG29UTQP00Y.html?ref=reca

「障害者に夢を」 パラリンピック選手団、ソチへ出国:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASG2X4RBZG2XUTQP00H.html?ref=reca

風を切って、金メダルへ パラリンピック森井大輝の挑戦:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASG2L5TGSG2LUQIP04Z.html
posted by ともクン at 18:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | その他テレビ番組レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月21日

[その他テレビ番組レビュー] 地球イチバン 第3の性が輝く街〜メキシコ・フルタン〜 (2014.1.16 NHK綜合(佐賀))

録画しておいた
「地球イチバン 第3の性が輝く街〜メキシコ・フルタン〜 (2014.1.16 NHK総合(佐賀))」
を観た。
男でも女でもない存在「ムシェ」を取り上げたドキュメンタリーだ。

男でも女でもない存在として「ムシェ」という語が存在しているのがまず不思議だ。
まぁ、「不思議」と思ってしまった自分はまだまだだな・・・。

男性として生まれたけれど心は女性。
つまりトランスジェンダーということなのかな。
まだまだ勉強不足です。

社会的評価が高いムシェだが、
求められるのは、男性とは違う女性的な感性、美的感覚が大きいという印象を受けた。
それだけを切り取れば、
日本のいわゆる「おネェ」にもそうした資質が高い人ほど高い評価を受けるから、
同じように思える。

でも違うようだ。

フチタンは母系社会。
女性が先頭に立ち、働き、経済をまわす。
家を継ぐのもまた女性。
女性とともに働けるムシェは活躍できる存在。
働けば働くほど輝くこともできる。

フチタンに伝わる、
人間を世界中に振り分けるよう神から託された聖人ビセンテを描いた歌が興味深い。

「フチタンに配りにきたとき
 ”男” ”女” ”ムシェ”の3つの袋を提げていた聖ビセンテは
 うっかり(転んで)ムシェを袋からこぼしてしまった
 この地方では言われている
 ムシェは天恵であると」

ムシェはただうっかりこぼれ落ちてしまった存在。
ビセンテが落としたりしなければどうなっていたのだろう。

ムシェの社会的存在価値は大きい。
でも、女性が先頭に立ち男性が影を支える社会。
性別二元、役割分担は存在する。
だから両親がムシェである息子を受け入れられないことは多い。
番組で取り上げられた、
ムシェのミスコンに初挑戦したとある若者が誘った大学の友人は、
結局観客としてその場に現れることはなかった。
でもその若者は言う。

「来る 来ないは関係ありません
 大切なのは私が楽しみ幸せであることだから」

ムシェは「男」でも「女」でもない、「自分」として生きている。
番組の描き方としてはそういう印象を受けた。
ムシェはフルタンの社会において、
日本の社会的評価の大きいおネェのように別世界を目指さなくてもいい、
ありふれた日常において働けば働くほどその存在価値が保障されているということなのか。
そうだとすれば、たとえ家族や友人に認めなれなくて辛くても、
諦めずに頑張り続けることができるのかもしれない。

ムシェという性が社会的に認められていても、
ただムシェだというだけで認められるとは限らない。
結局は自分次第だ。
それでも同じムシェとして生きている人が、輝いている人がすぐ身近にいる。
だからとりあえず自分はムシェだと自身で受け入れることにも価値がある。
そのことはたぶん大きい。

そしてこれは日本でも成り立つことができるのだろうか。
戸籍上、あるいは外見上は男性でありながら女性として生きる。
日本でもそのモデルケースが日の目を浴びるようになった。
でも、僕の周りではクィア学会で出会った方々以外、
なかなか出会ったことがない。
出会おうとしていないだけだからとは思うが。

現在の日本の社会構造ではムシェは生まれない気がする。
でも、出会おうとすれば出会えるようになってきたと思う。
たとえ今の日本社会がどうであれ、
自分がトランスであることを、
まず自分自身が受け入れるという行為に自身で価値を感じられる。
その助けとなれる情報提供がますます盛んになればと感じた。

ところでこの番組ではフルタンにおける「ムシェ」、
MtoFしか取り上げられていない。
その他の性は、とりわけ母系社会の中で、
FtoMはどのように生きているのだろう。
検索してみたら「マリマチャ」という語があるらしい。
そういったことにも軽くは触れて欲しかったが、
時間尺の制約だけでなく、取材対象として存在を気づかれなかったのかな・・・。
posted by ともクン at 15:30| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他テレビ番組レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BS朝日「歴史発見 城下町へ行こう 明智光秀が築いた京の奥座敷 亀岡の城下町(京都府)」

BS朝日「歴史発見 城下町へ行こう 
明智光秀が築いた京の奥座敷 亀岡の城下町(京都府)」観たー。
日常の場としてからだに馴染んでしまったからこそ、
見慣れた景色があのように切り取られるのかと、
初心に返らされた感じ。
特に亀岡中心部の遠景。
ほぼ同じ景色を実際に観たことがあるはずなんだけど、
四方を見事に山の緑に囲まれた中でひらけた土地のど真ん中に、
ドーナツの輪のように城趾の緑だけが残されているこの妙な感じ。

亀岡に気軽に通えなくなっちゃったけど、
遠く西に離れてしまったけど、
だからこそ見える亀岡を見てみたいと思いました。

それにしても相見さん、すげぇ・・・。
posted by ともクン at 13:21| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他テレビ番組レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする